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眼瞼変形全般
琉球大学病院 形成外科では、眼瞼の変形に対して積極的に手術治療を行っています。変形の種類には、生まれつきの変形、外傷後の変形、腫瘍による変形などがあります。できるかぎり正常な解剖形態に近づけ、整容的な満足を得られるようにしています。
外傷による変形の修正
術前、瘢痕拘縮による閉瞼不全がありました。
局所皮弁手術と瘢痕拘縮形成術を行い、術前よりも自然な開閉瞼をすることが可能になりました。
腫瘍による変形の修正
腫瘍によりまぶたの形が大きく変形してしまっています。手術により腫瘍を切除し、同時に外眼角形成術をおこないました。自然な目の形に近づきました。
他他院手術による変形の修正
切開式の眼瞼下垂手術により、予定外の3重瞼線ができてしまっています。ナイロン糸による前頭筋吊上げ術で改善を図ることができました。