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脂肪吸引
琉球大学では2021年より自費診療による脂肪吸引術をはじめました。
形成外科専門医が御希望される部位の脂肪を吸引致します。脂肪吸引により体重が大きく減ることはありませんが、部分的な痩身を得られます。部位によっては皮膚のたるみも改善します。術後は一時的に腫れや内出血斑がでますが、殆どの場合、術翌日から通常の社会生活をおくることが可能です。術後は専用の包帯もしくは弾性ストッキングで圧迫を継続していただきます。術後3-6か月程で最終的な形に落ち着きます。
利点:
キズアトが目立ちません。
吸引部分の脂肪が減ります。
皮膚のたるみが改善する場合があります。
合併症:
(しばしばおこる合併症)
内出血、出血斑、腫れ
(稀におこる合併症)
吸引部位の凹凸、感染、ショック
(殆どおこらないが過去に報告されている合併症)
皮膚壊死、肺塞栓による呼吸不全、内臓損傷等による死亡
治療の流れ
- 1. 予約
- 毎週火曜日午前(9時~11時)もしくは木曜日午前(9-11時)の形成外科外来を受診してください。紹介状は必要ありません。担当医は火曜日が清水雄介、木曜日が永塚大樹医師です。担当医が休診のことがあります。来院当日に再度、担当医がいることを御確認ください。
- 2. 手術日予約
- 担当医と相談後、手術日を予約します。通常は水曜日の手術となります。全身麻酔を併用する可能性が大きいですが、状況により局所麻酔で手術することもあり得ます。
- 3. 術前診察・検査
- 手術に関する詳細な説明、同意書の作成の他、採血・心電図・胸部X線検査、入院に関する案内を行います。術後に着用するストッキングの購入についても御案内します。
- 4. 入院
- 手術前日、もしくは当日に入院していただきます。
- 5. 手術
- 手術は全身麻酔で行います。
- 6. 退院
- 手術翌日午前に退院となります。術後は入院前に購入していただいた専用のストッキング、包帯などを最低1週間、可能であれば3か月~6か月着用していただくことをおすすめしています。
- 7. 外来通院
- 術後1週、1か月、3か月、6か月、1年を基本として外来通院をお願いしています。状況により日程を調整することが出来ます。
費用
費用としては保険適用にならず、全額自己負担となります。初診料、術前検査費用、手術費用、麻酔費用、入院費用、弾性包帯費用等がかかります。下記にそれぞれの費用の概算を示します。
実際の会計では少し異なる可能性があることを御了承ください。
- 初診料:2,880円
- 術前検査費用:9,500円~16,500円前後
- 手術費用 (患者さんの脂肪量を含めて総合的に判断いたします。税込み)
小範囲(上腕、ふくらはぎ等):88,000円
中範囲(下腹部、側腹部、上腹部、大腿前部、大腿後部):165,000円
大範囲(広範囲):330,000円 - 麻酔費用
全性麻酔:約90,000円 - 入院費用
2泊3日:120,000円 - 術後診察費用:1回あたり800円前後
- 弾性ストッキング費用:5,000円~10,000円
- 例1:2泊3日、全身麻酔による両側上腕の脂肪吸引の場合
- 初診料:2,880円
術前検査費用:10,000円
手術費用:88,000円
全身麻酔費用:90,000円
入院費用:120,000円
ストッキング費用:8,000円
外来通院費用:800円×5回=4,000円
合計:約33万円 - 例2:2泊3日、全身麻酔による腹部脂肪吸引の場合
- 初診料:2,880円
術前検査費用:10,000円
手術費用:165,000円
全身麻酔費用:90,000円
入院費用:120,000円
ストッキング費用:10,000円
外来通院費用:800円×5回=4,000円
合計:約41万円
脂肪組織を用いた再生医療事業に関して
琉球大学病院は製薬企業と共同で、脂肪幹細胞を用いた新しい薬(再生医療等製品)の開発を目指しています。本事業は琉球大学病院産業利用倫理審査委員会での厳密な審査、承認後に行います。新しい薬が開発されれば、これまで解決できなかった疾患の治療が可能となり、多くの患者さんにとっての福音となります。
本事業に御同意をいただき、手術時に吸引した脂肪の一部を製薬企業に届け、製品開発に用いることを御了承いただける患者様を募集しています。詳しくは担当医に御尋ねください。
問い合わせ先
琉球大学病院 形成外科 ryukyuprs@gmail.com
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